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横浜元町の姉妹都市

- 昭和42年10月
- パリ(フランス)
フォーブルサントノーレ
- ローマ(イタリア)
バルベリーニ
- ロンドン(イギリス)
ストランドストリート
- チューリッヒ(スイス)
リケマットクィー
- アムステルダム(オランダ)
カルバーストリート
- ハンブルグ(ドイツ)
クロッセンブライヘン/コロナーデン - ローマ(イタリア)
- 昭和48年
- マドリード(スペイン)
ホセアントニオ - 昭和49年6月
- サンフランシスコ(アメリカ)
ユニオンストリート - 昭和49年6月
- サンフランシスコ(アメリカ)
ユニオンストリート
「ヨーロッパの商店街と姉妹提携を結び、外国製品をダイレクトに輸入することで顧客サービスを充実させ、『世界の元町』を目指します」
昭和42年(1967年)、ヨーロッパ行脚をスタートさせた元町SS会。昭和44年(1969年)まで4回にわたって世界を一周。ヨーロッパではパリ、ローマ、ロンドン、アムステルダム、ハンブルグなどの7つの商店街と姉妹提携をしました。外国旅行は、まだまだ庶民の手に届かないところにあった1ドル=360円の時代。「外国」は人々の憧れでした。
ヨーロッパの商店街と姉妹提携した狙いは、海外の商店街を視察し、情報交換を通じて親睦を深めることが一つ。同時に、個々の商店が外国製品を直輸入する流通経路を確立するのも、大きな目的でした。
今でこそ外国製品の直輸入は珍しくないですが、街の小売店が直輸入を試みるのは、30年以上も前は「画期的」なことだったのです。日本という「殻」を破った、横浜・元町のヨーロッパデビュー。元町は世界の商店街の仲間入りを目指しました。
姉妹提携したのは、いずれも各国の一流商店街ばかり。しかも日本からのヨーロッパ視察は稀な時代。現地のマスコミもこぞって報道しました。ヨーロッパ視察はテレビ、新聞などマスコミで大々的に取り上げられ、「横浜・元町」の名は一気に全国を駆け巡ることとなったのです。